ご依頼の経緯
現在は再婚をしており、今の妻との間に子供がいますが、前妻との間にも子供がおり、相続の時に揉めてしまうのではないかと思い、今回ご相談に来ました。
担当司法書士のコメント
相続関係が複雑な場合、何も生前対策をされないと相続手続きが思うようにいかないということが少なくありません。
今回の件についても同様で、前妻のお子様も相続人となるため、相続手続きの協力が得られず、手続きが進まなくなる恐れがありました。
そのため、相続の際に、前妻のお子様と現在のお子様同士で出来る限り争わないように考えさせて頂き、遺言書の作成をご提案をしました。
その中で、依頼者様のご意向としては、以前の奥様との間のお子様は既に大きく、遺産が無くても十分に生活出来るが、今のお子様はまだ小さいこともあり、自分に何かあった時は今のお子様に遺産を残したいとのことでした。
上記の内容にて遺言書を作成し、また、遺言書については後々争いになった場合でも問題とならないように公正証書で作成し、業務を完了させました。
お客様の声
遺言書の作成ありがとうございました。
ご提案の際にはどの様なリスクがあるのか等もわかりやすくご説明頂き、安心してお任せすることができました。
